レビュー
ストーリー・システム
生まれた時からずっと都で何不自由なく暮らしていたローデスは、ある出来事
をきっかけにして今までの生活を変える事を決意する。
そんな彼女が向かった先は都から遠く離れた砦だった。そこでローデスは兵士
達と生活を共にするが、彼女のおっぱいはあまりに魅力的すぎたのだ……。
公式紹介より。
砦で生活を始めたローデスは日々の暮らしの中で異性に惹かれ、そしてその思い、叶わぬままに性の魅力に溺れていきます。
ストーリーの流れも多少寝取られ感のあるものになっています。
フィールドはこんな感じ。城は広く最初は迷ってしまう場合もあります。
移動速度は速く移動にストレスを感じる事はまずありません。
服装もしっかり反映されています。表情の変化も豊かなので飽きません。
そして今作のシステムの特徴に戦闘システムが挙げられます。
違いがお判りでしょうか。同じ斬るのコマンドですがPの違いによって威力と命中率が変化しています。
敵によって同じ「斬る」でも使い分けて戦うことがより良く進めるコツです。
また「斬る」以外にも突進突きがあります。威力が非常に高く命中率が低いので敵が必殺攻撃などをして回避率が下がった後に使うと強力です。
防御ターンは「回避」と「受け流し」があります。「回避」はダメージを完全に0にしますが成功率が低く、
「受け流し」はダメージを減らす効果を確実に発揮しますが強力な攻撃の前に受けきれないこともあります。
この二つをうまく使いこなすと更に戦いやすくなります。
一つの戦闘が長めなので後半少しだれがちになってしまう方もいるかもしれませんが
戦闘面が他と違い変わっていて戦略面があり楽しんでプレイが出来ます。
着替えも勿論可能。アニメーションで動きます。
Hシーンについて
Hシーンにはしっかり衣装も反映されて濃いです。
回想シーンはクリア後に回想部屋で見る事が可能。乳首の立ちから衣装差分まで変更可能で
今まで見たことのないシーンでも全開放が出来るようになっています。
特定のボスを倒すといける部屋もあり。
まとめ
総プレイ時間は八時間位で総CG枚数は18枚ほど。
CGの質がとても高く個人的にはとても抜ける作品でした。絵を見て気に入った方は外すことはないと思います。
また基本的にストーリーは一本道でサクサクとHシーンを見ながら進める事が出来ます。
戦闘が長くなることもあり、特徴的なゲームなので絵が好みだ、ゲームシステムが面白そう、と感じた方は
一度体験版でプレイして見ては如何でしょうか。
攻略
ストーリー
基本は一本道なので、進め方に手こずることはないかと思います。
もし分からなくなっても砦自室の本棚でその時のヒントを見る事が出来るのでソチラを参考にしてみてください。
ちなみに兵士やウォルフがいる執務室は砦の2F南西、地下牢は砦南東、倉庫は砦北東にあります。教団のアジトは砦から抜け道を使い外に出たところから行く事が出来ます。
またクリアした際にサイクロプㇲを撃破するイベントを見ておくと、クリア後の回想部屋で追加イベント(後日談)を見る事が出来ます。
サイクロプㇲはゴブリンとのイベントで黄金の髑髏を渡した後→再度ゴブリンのいる廃坑へ行く→レッドキャップの静止を振り切り先に進むことで戦闘になります。攻撃が非常に強力なので神秘の守りなどの対策が必要になります。
余談ではありますが、夜ウォルフと戦うイベントでは勝つ事が出来ます。全力+集中+しなやかな体をLvMAXまで上げたうえで突進突きLv3+集中1で防御値を0ぎりぎりまで削る→受け流しLvMAXで乱数耐え→LvMAX突進突き+全力3+集中2で乱数撃破出来ます。
完全に運勝負で時間がかかるのに加え、勝っても負けたものとして進んでしまうので、あまりお勧めはできませんが気になった方もいると思うので念のため。
戦い方
今回のゲームで特徴的なのがその戦闘方法です。
攻撃ターンと防御ターンが交互に来る中で自分の防御値と装甲値考えて上手く戦う必要があります。
まず攻撃面についてです。
最も効率がいいのは「斬る」やレベル低めの「突進突き」で相手の防御値を0近くまで減らした後、高レベルの突進突き+全力や集中などのスキル付加で一気に大ダメージを与える事です。
普通に戦おうとすると時間がかかる場合もあるので時間短縮のためにもこの戦い方がベストかと思います。
次に防御面についてですが
こちらは相手によって臨機応変に対処する必要があります。
基本的に敵の攻撃は通常攻撃と、強力な攻撃の二つに分かれます。
通常攻撃の時は、受け流しで十分ですが、強力な攻撃の時は命中率が低い場合が多いので回避を用いるとダメージを受けづらいです。
戦い方のコツとしては防御値を丁度0にしつつ戦うという事が一番重要です。
例えば防御値が60あったとして60ダメージを受けたとすると、防御値は丁度0になり、またMAXの60まで戻ります。
しかし50ずつダメージを受けた場合、60→10→ー40となり、装甲値が仮に10あったとしてもダメージを30負ってしまうということです。
つまり防御面で最も避けたいのは防御値が0にかなり近づいてしまう場合で、防御レベルを調節して防御値が高いままを維持することがゲームのこつになります。
スキルについて
基本的にスキルポイントをゲットしたらすぐメニュー画面より振り分けてしまって大丈夫です。まず優先すべきは、集中と全力*しなやかな体をLvMAXまで上げておきましょう。その後の振り方は自由で大丈夫ですが、神秘の守りが強力なのとボスが大体人間型なので、パッシブスキルでは対人間型をまずゲットしておくと効率がいいです。
ゴブリンに金色の髑髏を渡しに行くイベントで髑髏を入手すると神秘の守りが使えるようになり、1ターンはどんなに大ダメージを受けても耐える事が出来ます。これをうまく使うことでAPが足りない時や必殺攻撃も凌ぎ、次のターンでけりをつける事が出来ます。
アイテムについて
入手アイテムをまとめました。ストーリーのイベント中、必須で手に入るものは一部省略してあります。
道具種類 | 名前 | 効果 | 入手条件 |
道具 | 革袋 | 特になし | 初期装備 |
路銀 | 特になし | 初期装備 | |
戦闘教本(上巻) | スキル・対魔獣型取得可能 | ウォルフとの処女喪失イベント後部屋の本棚で入手 | |
戦闘教本(中巻) | スキル・対骨型取得可能 | ウォルフとの処女喪失イベント後、アルフレッドの部屋で入手。 | |
戦闘教本(下巻) | スキル・対人間型取得可能 | ウォルフとの処女喪失イベント後、夜砦の庭で副官と戦闘、勝利後、貯蔵庫の鍵を入手し砦庭情報にある貯蔵庫に入りその地下で入手。 | |
貯蔵庫の鍵 | 貯蔵庫に入れる | 副官と戦闘し勝利 | |
教団の鍵 | 砦地下の封印された扉に入れる | ゴブリンとのイベント中に貰える | |
古びた鍵 | 砦地下牢獄最奥の宝箱前の扉を開けられる | 金色の髑髏を渡した後、砦地下から封印されていた扉を通った先、スケルトンが列をなして歩いている場所で一つだけ色の違う骸骨と戦闘し勝利 | |
武器 | レイピア | 攻撃値15~35 | 初期装備 |
風のサーベル | 攻撃値25~35 | 金色の髑髏がある場所のとなりの剣をチェック | |
防具 | アイアンガード | 装甲値10 | 初期装備 |
プリンセスガード | 装甲値15 | 金色の髑髏がある場所のとなりの剣をチェック | |
装飾品 | 決闘者の手袋 | 攻撃値20%上昇 | ウォルフが砦を支配した後自由行動中に昼庭の兵士と戦う |
守りの腕輪 | 防御値20P上昇 | ウォルフが砦を支配した後自由行動中に昼庭の兵士と戦う | |
風のイヤリング | 回避率上昇 | 砦地下の地底湖があるエリアの宝箱 | |
ファイアクリスタル | 攻撃値20%上昇、防御値20P上昇 | 金色の髑髏を渡した後、骸骨を倒し、古びた鍵を入手し、最奥の扉を開けた先の宝箱から入手 |
こんなところでしょうか。ストーリーの部分は大分端折ってしまったので、
何かわからないというかたがいましたらコメントいただけると幸いです。
Hシーンの入手法
Hシーンについてですが、クリア後に回想部屋へ行くことが可能で、その時これまで体験したシーンを追回想する事が出来ます。
またHシーンについては回想部屋で全開放する事が出来るので取り逃しても問題はありません。
また、ストーリー上で再度見たい場合には、イベント系の一度のものでなければ対象の人の前で(ゴンザ等)アピール等を使うことで再度シーンを見ることが出来ます。
回想は回想部屋の上の行から順番に左から記述していきます。
1.オナニー
条件:夜砦自室のベッドをチェック
2.ゴブリン
条件:ストーリー上必須
3.ウォルフ卿①
条件:ストーリー上必須
4.ウォルフ卿②
条件:砦をウォルフが支配した後、昼執務室へいきウォルフに話しかける
5.ゴンザ
条件:ストーリー上必須
6.ウォルフ卿③
条件:砦をウォルフが支配した後、夕方執務室へいきウォルフに話しかける
7.兵士
条件:ゴンザ牢開放イベント後、牢に行き、アルフレッドを解放してもらった後イベント
8.ゴブリン
条件:金色の髑髏を渡した後、再度廃坑へ行き進む。
9.サイクロプㇲ
条件:金色の髑髏を渡した後、再度廃坑を進み最奥のサイクロプスと戦い敗北
10.ラット爺
条件:ストーリー上必須
11.手下
条件:アジトで手下とのイベント後、街の酒場にいる手下と話す
12.元大臣
条件:ストーリー上必須
こんなところでしょうか。この他にもシーンとしては存在しませんがトイレCG(水を飲んでトイレなどでアクション)や、水を飲むCG等が存在します。
何か分からないところや、誤情報、追加情報などありましたらコメントいただけると幸いです。
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